ここ数年、海外旅行先としてのベトナムのアツさには、ほんとうに驚かされます。
インスタグラムやツイッターにもベトナム旅行のおしゃれな写真があふれ、見ているだけで旅ごころがどんどん掻き立てられちゃう!
でも…。
実際に東南アジアを女性が一人で旅するとなると、いろいろと不安なことって多いですよね?
そんな不安をすこしでも解消するお手伝いをしたい!
ということで、この
を作ってみました。
40代主婦であるわたし「ヌー」は、20年来のバックパック一人旅好き。
実際にベトナムを8泊10日で旅してきた経験をもとに、あなたの楽しいベトナム旅をガイドさせていただきます!
ベトナムの美しい風景…。
癒しのカフェ…。
おいしいグルメ…。
すばらしいベトナムの旅を、ぜひあなたも!
さあ、ご一緒に、
スタートです!
Contents
ステップ1:治安、通貨、交通手段… まずはベトナムについて知っておこう
さあ、ベトナム旅行の計画を始めましょう!
旅の計画を立てるために、まずベトナムについて知ることが大切。
以下に、ベトナムの治安、お金、移動の交通手段についてごくごく基本的な情報をまとめました。
安全で安心で快適な旅のための、しっかりした土台を作りましょう。
ベトナムの治安
海外旅行先では、やはりどうしても治安が気になりますよね。
ベトナムに限らず、海外旅行先ではひったくりなどのトラブルは多いもの。
現地では、
- 財布を外から見えやすいような状態(ひもが華奢な斜め掛けポーチなど)で持たない
- パスポートは不用意に持ち歩かない
- スマートフォンを人通りの多いところで安易に出して使わない
といったことにも気を付けましょう。
そしてこちらの記事では、わたしが夜のダナンとホイアンを散策した時の現地の様子について書いています。
わたしが見たものがすべてではありませんが、ざっくりとベトナムの街の雰囲気を感じ取っていただけるかと思います。
(もちろん、ご自身のご判断にもとづき、慎重な行動をお願いいたします。)
どの都市を訪れるかなど、旅行計画の参考にしていただければ幸いです。
ベトナムの通貨
ベトナムの通貨は「ベトナムドン(VDN)」。
一枚の紙幣が10万ドン単位など、けた数が日本円とはまさに “桁違い” に多いので、慣れるまで結構ややこしいです。
まずは、ベトナムドンでの価格を日本円へ換算する、かんたんな方法を理解しておきましょう。
それは、「ゼロをふたつ取って、半分にする」というもの。
たとえば、カフェで「70,000ベトナムドンです」といわれたら、
70,000からゼロをふたつ取って、700に。
700を半分にして、350に。
つまり、日本円で約350円、ということです。
ベトナムドンから日本円へは、「ゼロをふたつ取って、半分にする」と覚える。
このサイトでご紹介するおすすめスポット情報では、ベトナムでわたしが実際に支払った費用や値段も記録しています。
通貨への理解とともに、旅の予算決めにお役立てください。
ベトナムの交通手段
ベトナムでの交通手段は、タクシーの利用が多くなるかと思います。
こちらに、わたしがベトナムでタクシーを使った移動区間とその時のタクシー料金をまとめています。
ベトナムでタクシーを利用して移動される際の参考になればと思います。
そして、ダナンでもホイアンでもわたしが非常にお世話になったのが、ホテルで無料で貸してくれる自転車。
手軽にあちこち出かけられるのでとても便利だった一方、ベトナムで自転車を使う際にはしっかり気を付けた方がいいことも。
こちらにわたしがベトナムで自転車を使って手軽に無料で回ることができた場所や範囲と、自転車で街を散策するときの注意点についてまとめました。
移動手段と費用について知り、旅の計画や予算決めにお役立てください。
ステップ2:出発前にこれは済ませておこう
さあ、ベトナム旅行の計画は順調に進んでいますか?
ベトナムでおとずれたい場所への夢が、胸いっぱいに膨らんでいることと思いますが…。
そのたのしい旅の計画と並行して、出発の3か月~2週間前までを目安に済ませておかなければならないことがいくつかあります。
出発までに済ませておくべきこと
安全で快適でたのしい旅のためには、事前の準備が肝心。
まずは、出発までに必ず済ませておくべき5つのことについてまとめました。
出発してしまってからではカバーしきれないことも多いので、これだけはきちんと事前に済ませておいてください。
シンプルですが、とても重要で大切な5つのことです。
チケットをとろう
そして当然ですが、チケットをとらないことにはベトナム旅は始まりません。
こちらに、海外旅行の航空券+ホテルのパッケージツアーをチェックするのに使いやすいサイトをまとめました。
サイトごとにそれぞれ提携している航空会社やホテルが違うので、おなじ日程で検索しても旅行代金はまちまちになります。
ベトナム旅行の予算や日程と相談しつつ、あなたの旅にぴったりのチケットを見つけてくださいね!
ホテルを予約しよう
こちらは、パッケージツアーを利用しないかた向けのお話しです。
自由な日程で複数の都市を移動し、自由な場所で宿泊したい場合、航空チケットとホテルを個々に自分で用意することになります。
わたしがホテルを予約するのに使っているのは、Booking.com。
世界中の旅行者の口コミが見られるので選ぶときの情報収集がしやすく、宿泊日程によってはバーゲン価格で泊まれるのがほんとうにありがたい!
ホテルとの連絡もスムーズで、ピックアップをお願いしたりするのにもとても便利でした。
もしあなたが、宿探しも旅のたのしみの一部と考えていたり、パッケージツアーで決められたのではない自由な旅をご希望だったら。
ぜひBooking.comでの宿泊予約にトライしてみてください。
世界的チェーンの5つ星ホテルでなくても、快適で素晴らしい宿はたくさんあります。
コスパのいい宿を利用すれば、旅行費用も安く済みます!
ステップ3:旅の荷物の準備をしよう
事前に済ませておくべきこともすべてクリアし、だんだんベトナムへ出発する日が近づいてきました。
スケジュールに余裕をもたせ、2週間ほど前になったらそろそろ旅の持ち物の準備を始めましょう。
洋服と着替え
旅に何を着ていくか、どんな着替えを何枚持っていくかは、とても重要な問題です。
あまりに多すぎると旅先で動きにくくなりますし、第一、飛行機で荷物の超過料金をとられるのもバカらしい…。
季節や天候に合わせ、過不足なく対応ができるよう準備できるのがいちばんです。
こちらの記事では、わたしが8泊10日のベトナム旅に持って行った着替えをご紹介。
そして、海も山も街歩きもたのしむベトナム旅行にぴったりだったサンダルがこちら。
かんかん照りの中の散策も、ビーチでのまったりタイムも、空港や飛行機のなかの移動時間も、ばっちり対応。
現地の気候や天候にぴったりで、100点満点のウエアリングになったと自負しています。
夏期にベトナム中部にいらっしゃる方には、とくに参考にしていただきやすいかと思います。
感染症対策アイテム
そしてベトナムで怖いのは、食あたり、水あたりや、各種の感染症。
日本ほど清潔であることに強いこだわりのある国はなかなかなく、実際ベトナムの飲食店やトイレ、観光スポットなどで、決して「清潔」であるとは言い難い経験をすることもしばしば。
そんな時に、持っていれば絶対に役に立つ衛生関連アイテム4つ。
ベトナムでの衛生面や感染症への不安をすこしでも減らすために、わたしが持って行って本当によかったと思うものをご紹介しています。
どれもコンパクトで、そうそう邪魔になるものではありません。
安心で気持ちのよい旅のためにも、ぜひ荷物に加えて行ってください。
ステップ4:空港に着いたらこれをやろう
- ベトナムについて知り
- 事前にやっておくべきことを済ませ
- 荷物の準備も完了しましたね!
さあ、いよいよベトナムに向けて出発です!
出発空港ですべきこと
出発する空港に着いたら、ベトナム行きの飛行機に乗るまでにやるべきことが3つあります。
これらがすべて終わったら、ようやくあとは搭乗を待つのみ。
搭乗ゲート前のソファやクレジットカードの空港ラウンジなど、お好きな場所でフライトまでゆっくり時間を過ごしましょう。
到着したベトナムの空港ですべきこと
6時間前後の快適なフライトを楽しみつつ、あっという間にベトナムへ到着。
おめでとうございます! あなたはいま、ベトナムにいます!
でも…。
飛行機を降り、ベトナムへの入国手続きの際に手元にかならず用意しておかなくてはならないものがあること、ご存知ですか?
ベトナムへの入国審査の際、わたしの前に並んでいた女性がそれを用意しておらず、荷物をひっくり返して探して大パニックになっていました。
ベトナム入国審査時に手元に用意しておくべきものについて、こちらを読んでおいてください。
これで、入国審査官の前で慌てることはなくなります!
ホーチミンのタンソンニャット国際空港でベトナムの国内線に乗り換える場合のターミナルの移動のしかたについても書いています。
ステップ5:ベトナムのおすすめスポットへ行ってみよう!
さあ、ベトナムに到着し、いよいよベトナム女一人旅スタートです!
こちらでは、ベトナムのおすすめスポットについて、わたしが訪れたダナンとホイアンの情報をまとめてご紹介。
- まわって楽しい観光スポット
- おいしいドリンクでひとやすみできるカフェ
- 絶品ベトナム料理を堪能できるレストラン
- 素敵なものが買えるショップ
どこもわたしがほんとうにおすすめしたいと、心から思うところばかりです。
ベトナム女一人旅を満喫してくださいね!
ダナンのおすすめスポット情報
ダナンの観光地、カフェ、レストランやショップなど、おすすめスポットはこちらからどうぞ。
コンテンツはこれからどんどん増えていきます!
ホイアンのおすすめスポット情報
ホイアンの観光地、カフェ、レストランやショップなど、おすすめスポットはこちらからどうぞ。
こちらも、コンテンツはこれからどんどん増えていきます!
ステップ6:思いの伝わるおみやげを探してみよう
ベトナムは日本に比べて物価が安いので、たとえばダナンのハン市場のように、おみやげをとにかく安く調達できるところはたくさんあります。
でも今回わたしは値段は二の次にし、ベトナムのおみやげとしてフェアトレード的かつオーガニック的だと思うものを選んできました。
ベトナムでなにかあたらしい価値をうみだそうと挑戦しているだろうひとたちのサポートになるようなお金の使い方がしたかったからです。
あなたはベトナムでどんなことを感じましたか?
大切なひとに、あなたが旅で感じた思いが伝わるような、すてきなおみやげが見つかりますように…。
ステップ7:旅行保険を利用したら、保険請求処理をしよう
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