2018年6月24日~7月3日、40代女ベトナム一人旅
羽田空港の空港ラウンジで時間をつぶしつつ、24日の夜中の一時半に、ベトナムホーチミンにあるタンソンニャット国際空港行きのJAL便に搭乗しました。
ホーチミン観光を目的とされる方はいいのですが、今回のわたしのようにダナンやホイアンに向かわれる方は、ホーチミンでさらに国内線に乗り換える必要があります。
今回、わたしは国内線ターミナルへの移動と、国内線のチケット発券にちょっとだけ手間取ってしまいましたので、その様子を記録しておきます。
タンソンニャット国際空港到着と、入国審査時の注意点
ホーチミンのタンソンニャット国際空港に到着したのが、朝の5時過ぎでした。
そのまま入国審査へと進みます。
こちらの記事で少し触れましたが、ベトナムの入国審査では帰国便のチケットが用意できていることを提示する必要があります。
わたしの前にいた日本人の女の子はそれを用意していなかったらしく、入国審査官の座るカウンターの前で大慌てで荷物をひっくり返して探していました。
パスポートと一緒に、帰国便のeチケットや「Itinerary」を見せられるようにしておきましょう。
ベトナム入国審査では、帰国便のチケットの確認をされます。
eチケットやItineraryなどで、きちんと帰国便の用意があることを証明できるようにしておきましょう。
タンソンニャット国際空港、国内線ターミナルへの道順
国際線ターミナルで入国審査を終えて自動ドアを出ると、ガラス張りのフロアに出ます。
ここからがすこしわかりにくいのですが、自動ドアを背にして左手方向に向かって進んでいくと、そのガラスの向こう、国際線ターミナルの外へ通じる出口が見つかります。
国際線ターミナルを出たところ。
当然ですが、景色はすっかり南国です。
タクシーの客引きに声をかけられたりしつつそのまま右手方向へ進むと、長い渡り廊下のように屋根のかかった通路が延びています。
この先、緩やかに左に曲がっていった先にあるのが、国内線ターミナルです。
国内線ターミナル前の景色。
この右手側にあたるのが国内線ターミナル、左手に見えるのはテナントが入ったビルです。
この国内線ターミナル、大きく2つのパートに分かれています。
- 手前、いま来た方向から近いところに、国内線「VietJetAir(ベトジェットエア)」のカウンター。
- もうちょっと奥まで進んだところに、国内線「VietnamAirlines(ベトナム航空)」のカウンター。
どちらの航空会社を利用されるかで場所が異なるので、お気を付け下さい。
わたしは奥になる「ベトナム航空」のほうでしたので、手前の方でVietJetAirの真っ赤なカウンターばかりが並んでいるのを見て「ベトナム航空の、カウンターが、ない…?」と一瞬不安に。
係の方をつかまえて教えてもらいました。
ホーチミン タンソンニャット空港国際線ターミナルから、国内線ターミナルへ移動したら、
VietJetAir(ベトジェットエア)利用なら、建物手前側にカウンターあり。
VietnamAirlines(ベトナム航空)利用は、さらに奥まで進んだところにカウンターあり。
ダナンへの国内線チケット発券、搭乗へ
ようやく、ベトナム航空のカウンターが並び、美しいターコイズブルーのアオザイを着たベトナム航空のスタッフの方たちが居並ぶところまで到着。
国内線だけあって、このフロアは大混雑。
わたしはベトナム国内線のチケットの発券がされておらず、事前チェックインもできていない状態なので、頭上に「DaNang(ダナン)」の表示が出ているカウンターへと進みます。
パスポートとItineraryを見せて、発券完了。
現地での発券ということで、ちょっと何か起きそうで心配してましたが、無事クリアです!
エスカレーターで出発フロアに向かいます。
すると、この光景!ものすごい混雑です!
後で知ったのですが、6月から8月はベトナムでも国内旅行のハイシーズンだそう。
結局このとき、セキュリティチェックのゲートにたどり着くまでに30分以上かかりました。
セキュリティチェックを終え、搭乗ゲートへ。
若干の出発遅延とゲート変更がありつつ、ようやく搭乗。
ダナンはもうすぐです!
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