女ミニマリストのベトナム一人旅。
きょうは、わたしがベトナム8泊10日の旅に持って行ってとても重宝した洋服と小物についてご紹介します。
持って行ったアイテムは合計たった13点とミニマムでしたが、結果的に現地の気温や気候にとてもうまく対応することができました。
とくに6月7月ごろにベトナムに行くという方には、持っていく荷物の準備の参考にしていただけるかと思います。
Contents
ベトナム中部 6月7月の気温と天候は?
わたしが行ったのは、ベトナム中部のダナンとホイアン。
時期は、6月の下旬から7月はじめにかけての8泊10日でした。
気温は連日30度〜34度。
日光が当たっている部分の暑さというか熱さは生半可ではなく、ジリジリ焦げていくような感覚があります。
とはいえ、湿度が日本より低いのか、日陰に入ると意外なほど涼しく感じるという不思議な気候。
また、わたしの滞在中ほぼ毎日、夕方5時ごろから数時間だけ、ざあっと非常に強い雨が降りました。
雷が鳴り、時々つむじ風のように強い風が吹きつけることもありました。
このような時期の気候や天候に対して、今回わたしが持って行った洋服の種類と枚数が過不足なくぴったりでしたので、記録しておきます。
ベトナム旅行に持って行った洋服リスト
こちらが、今回わたしがベトナムで使った衣類と小物、全13アイテムです。
アイテムごとにご紹介します。
ベトナム旅行に持って行ったトップス
アウトドアリサーチ ヘリウムジャケット
山歩きで使う、薄手のウインドブレーカーです。
ウインドブレーカーは雨が降ったらレインコート代わりにもなりますし、万一の時には防寒にもなるので、どんなところへいくにもお守り代わりに必ず持っていくようにしています。
ベトナムはご存じの通りの暑い国なので、今回とくにこのジャケットの出番はありませんでした。
それでもわたしのなかでは “お荷物” ではなく、変わらず「必ず持っていくべき」アイテムです。
パタゴニア シーブルックフーディー
薄手でUVカット機能があり、速乾性の高いアウトドア用パーカーです。
サムホールがあるので、日焼け対策のため甲まで袖をのばして自転車に乗っていました。
街の中で着るだけでなく、ビーチではラッシュガードとしても使いました。
兼用できるアイテムを使うと、旅の荷物はかなり減らすことができます。
ダンスキン フレンチスリーブTEE
ダンスキンのフィットネスウェアカットソー。
涼しいし、手洗いしてもすぐに乾く。
夜、シャワーのついでに手洗いしてバスルームに掛けておいたら、翌朝にはみごとに乾いていてビックリしました。
手洗いしたものを手で絞って掛けておいただけなのにここまで乾くとは、ほんとうにすばらしいです。
ダンスキン タンクトップ
ダンスキンのフィットネスウェアタンクトップ。
こちらも涼しく、手洗いしてもすぐに乾くので、持っていく洋服の数を劇的に減らすことができました。
これらのトップスに共通して言えることですが、フィットネスウェアだからか汗をかいてもにおいにくいのも本当にありがたかったです。
ベトナム旅行に持って行ったボトムス
ダンスキン ワイドクロップパンツ
ダンスキンのフィットネスウェアのワイドパンツ。
涼しいし、よくのびて楽だし、手洗いしてもすぐに乾くので、持っていく洋服の数を劇的に減らすことができました。
お風呂やシャワーのついでに手洗いして絞り、ハンガーに干しておくと、早いときには翌朝には乾燥完了。
乾きがはやいと、持っていく衣類の枚数が減らせるのでとても助かります。
ベトナム旅行に持って行ったスイムウェア
パタゴニア ストレッチプレーニングボードショーツ
パタゴニアのボードショーツというスイムウェアです。
軽く、濡れてもすぐに乾くので便利。
水着なのに見た目が水着っぽくないので、パジャマ代わりにもしていました。
それに、ダンスキンのボトムス2本が何かの都合で履けなくなったときには、これを履いてしのげばいいやと。
その意味では、スイムウェアといいつつ、わたしのなかではパジャマやタウンウェアも兼用しているアイテムです。
ベトナム旅行に持って行った小物類
ORIM 薄手ジャージーストール
ふだんつかっているものをそのまま持っていきました。
寒いのは嫌い、でも旅の荷物はコンパクトにしたいというわがままなわたしは、からだ全体をくるめるほど大判なのに小さくまとまるこのストールを手放せません。
飛行機に乗るときは首に巻いて。
海に行くときは、このストールを広げてバスタオル代わりに敷いたりしていました。
こういう布は多用途に使えるので、旅のときにもとても便利です。
カリマー ベンチレーションクラシック ST+d
山歩きで使う帽子。
日焼けはできるだけ防ぎたいので、自転車でベトナムの街を動き回るときはこれをかぶり、その上からパタゴニアのパーカーのフードをかぶり、ひもをギュッと絞って顔周りに密着させていました。
見た目はかなり怪しいですが、現地の方たちもほぼ同じような恰好ですので気になりません。
SUNSKI(サンスキー)ヘッドランズ 偏光レンズ
ベトナムはとにかく日差しがすごいので、サングラスは絶対になくてはならないアイテム。
アウトドア用を選べば、海水の中でも問題なく使えて便利。
レンズ部分に色がついているだけの安価なサングラスは、逆に目に非常に悪い影響を与えるので、きちんとUVカット機能のあるものを選ぶのが無難です。
モンベル メリノウールトレッキングソックス
ベトナムの現地ではまったく必要ないものですが、移動の飛行機の際に履いていました。
機内の足元は結構冷えるので。
今回の旅に履いていったKEENのローズサンダルは、機内でこのソックスを履いても大丈夫になるようなサイズ感で選びました。
ベトナム旅行 「持っていくべきだった」アイテム
以上13アイテム。
今回持って行った洋服の種類と枚数は、6月7月のベトナム旅行には100点満点だったと自負しています。
涼しく着て、着たら洗って、さっと乾いたものをローテーションで繰り返し着て。
気持ちいいぐらい過不足なく、ぴったりでした。
でもひとつだけ、「これは持っていくべきだった…!」とつよくつよく後悔したアイテムが。
晴雨兼用折り畳み傘
現地で雨が降っても、どうせサンダルなんだし、服は速乾のものばかりなんだし、レインコート代わりのアウトドアリサーチの薄手ウィンドブレーカーもあるんだし、なんとかなるからいいや。
そう思って、ふだん使っている晴雨兼用折り畳み傘を持っていきませんでした。
でも、要ります、晴雨兼用折り畳み傘!!!
持っていきましょう、晴雨兼用折り畳み傘!!!
雨のためにではなく、日除けのために必要です!!!
ホテルで傘を貸してもらえたりもしますが、デカいし重いしで非常に使いにくいです。
今回わたしが持って行ったような、UVカットパーカー+ハット+サングラスは、自転車で走り回るときには非常に便利な一方、これだけ全身をきっちりカバーすれば当然ものすごく暑い。
歩くだけなら、日傘のほうが断然涼しくてラクです。
ベトナム旅行の際には、かならず晴雨兼用折り畳み傘を持っていくことをおすすめします。
おわりに
以上、6月7月ごろのベトナム旅行に持って行った洋服の種類と数をまとめました。
8泊10日の旅を、ミニマムに13点のアイテムでカバーしつつ、おおむね非常に快適に過ごすことができました。
ベトナムにいらっしゃる予定のかたの旅の準備の参考になれば幸いです。
▼別途運営しているライフスタイルブログ「すっきり、さっぱり。」では、今回の旅に持って行ったダンスキンのフィットネスウェアのふだん使いコーディネートについても書いています。
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