2018年6月。
23日から24日に日付が変わった深夜1時過ぎに、羽田空港からホーチミンのタンソンニャット国際空港へ向かうJAL便に乗りました。
現地時間の24日早朝5時ごろタンソンニャット国際空港に着き、そこからベトナム航空の国内線でダナンへ飛びます。
今回は、8泊10日のベトナム一人旅。
スタートです。
羽田空港ですべきこと3つ
8泊10日の荷物をつめたバックパックを背負い、自宅最寄りの駅から最終のリムジンバスで羽田空港へ。
20時過ぎに羽田空港に到着。
出国に向けて、やるべきことをひとつずつこなしていきました。
予約していた海外利用Wi-Fiルーターの受け取り
Wi-Fiルーターは、いまや旅に必須ですね。
実際ベトナムに行ってみると、空港でも宿でもカフェでもレストランでも、無料でWi-Fiを使わせてくれるスポットがたくさんあったのですが、「このルーターさえあればいつでもどこでもつながれる」という安心感はほかには代えがたいものがあります。
「出発までに済ませておくべき6つのこと」のうちのひとつ、あらかじめ予約しておいた「グローバルWi-Fi」のルーターを、指定場所で受け取りましょう。
日本円からベトナム通貨への両替
羽田空港出発ロビー階にある外貨両替専門店トラベレックスで、ベトナムの通貨であるベトナムドン(VDN)の取り扱いがありました。
すでに予約をしていた4泊分の宿の宿泊費は現金払いのみだったので、念のため少し多めに65,000円をベトナムドンへ両替。
ダナン空港までピックアップに来てくれるタクシーをダナンの宿経由でお願いしていたこともあり、あらかじめ現地通貨が手元に準備できてほっとしました。
ということで、出国前に安心感は得ることができたのですが…。
実は、これが結構痛い失敗でしたので、こちらはこちらでくわしくご紹介します。
JALカウンターでのチェックインと発券
今回の航空券は、JALで購入しました。
- 羽田空港発だから、自宅からのアクセスがラク
- 日本を深夜に発ち、現地到着が朝になるので、現地での時間が有効に使える
とにかく効率重視です。
とはいえ、実はなぜかネットでの事前チェックインができなかったので、ドキドキしながらJALカウンターへ。
どうやらベトナムは結構きびしい国らしく、ホーチミンのタンソンニャット国際空港からダナンへの国内線チケットまでを日本ですべて発券することができないからとかなんとか。
ということは、ダナンまでのベトナム国内線のチケットは、タンソンニャット国際空港で自力で発券してもらうことになります。
そこで、注意点をひとつ。
ベトナムでは入国の際に、日本へ帰国するチケットの用意があることを明確に提示する必要があります。
eチケットがある場合は入国審査でそれを見せる。
もしくは、航空会社のチェックインカウンターで「Itinerary(イティネラリ/アイティネラリー)」を発行してもらって、持っていくのが安全です。
これは往路のものですが、わたしはこの書面をパスポートと一緒に入国審査で提示しました。
先ほども一度書きましたが、ベトナムはこういったことに結構きびしい国だそうですので、きちんと準備しておいたほうが安心です。
ベトナム入国審査では、帰国のチケットの確認をされます。
eチケットやItineraryなどで、きちんと帰国便の用意があることを証明できるようにしておきましょう。
フライトまでの過ごし方
荷物はバックパックひとつだけなので、チェックインカウンターで預ける必要もなく、あっという間に出国ゲートをくぐりました。
この時点でまだ21時すぎ。
搭乗時刻まで4時間以上あります。
ということで、今回はじめてこちらの施設の利用を織り込んでいました。
ANAのラウンジ、「スカイラウンジ アネックス」。
外の景色を眺めながら
無料のドリンクをいただき
フリー電源、フリーWi-Fiの恩恵にあずかる
今回はじめての空港ラウンジ利用でしたが、
これは…
いいですね~!
ここで3時間半以上お世話になりましたが、快適にブログの整理などしながら、あっという間に時間が過ぎていきました。
こちらのラウンジの使用感や利用方法などについても、あらためてご紹介させてください。
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